看護学生におすすめ|海外の短期病院研修

大学時代が人生で最後の自由時間だと思います!

看護学生の皆さん!
時間を無駄にしない、将来のため、経験を積むため海外研修へ行ってみませんか?

(株)トラベルパートナーズという会社が看護師・看護学生を対象に様々な留学・研修プログラムを用意してくれています。

その中でも看護学生を対象にした短期留学は

対象者:全国の看護学生(年齢問わず)
日数と費用:約1週間で30万
時期:春休み・夏休み
研修先:イギリス・オーストラリア・アメリカ

というプログラムになっています。

メルボルンの短期病院研修へ参加

3年生の春休みに2週間のオーストラリア・メルボルンの短期病院研修へ参加しました。会社のHPでは6~8日間の研修しか予定されていないようなので、期間が短くなったようですね…

本当はイギリスへ行きたかったのですが、実習の都合で、第二希望のオーストラリアにしました!

イギリスが良かった理由はまず看護師の鏡ともいえるナイチンゲールの生まれた国であり、小児ホスピスなど日本よりも進んでいる分野が多いからです。

残念ながら行けませんでしたが…

参加する人は国によって看護体制なども異なりますので調べていくことをお勧めします。

メルボルンまでの行き方

対象者は全国の看護学生ということで、各自で現地へ向かいます。
もちろん、航空券は研修代の中には含まれていますので用意してくれます。

地方から参加の場合、東京・大阪・名古屋・福岡のどこかに集合し、シンガポール・チャンギ空港で乗り換え、メルボルン到着というルートでした。

シンガポールで全体の参加者と1度合流しますが、機内の席はバラバラなので一瞬の顔合わせ程度でした。

帰りも同様です。シンガポールで解散となり、各自自分の住む場所へ移動しました。

往復のフライトの席が離れているのは気楽でよかったです。

研修プログラムの内容

・病院見学・講演会

・平日の午前中or午後は語学学校で英語の授業

・週末は参加メンバーでプチ旅行

研修中に3つの医療施設を訪問

大学病院

グループに分かれて大学病院の病棟を見学しました。
私は循環器内科の病棟へ行きましたが、病棟の作りは日本の大学病院と似ています。病棟の真ん中にナースステーションがあり、個室、2人部屋、4人部屋という作りでした。
患者さんの食堂や家族とゆっくり過ごす憩いの場などもあり、こちらも日本と一緒です。

オーストラリアの方が日本の看護師よりも良い点

  • 一般床でも4:1
  • ナースの数が多い
  • 働き方が選べる
  • 土日・祝日の手当が非常に高い
  • おやつタイムが取れる
  • 残業はほぼなし

すばらしいですよね!日本とは大違い!

まず配置が多いので、受け持ち患者数が少ないそうです。なので残業も短いし、午後コーヒータイムが可能らしいです。また、共働きが多いので平日は家庭に入り、土日と祝日だけ働くというスタイルも可能らしく、それで1か月の給料は平日働く人とほぼ一緒らしいです!!!どんだけ、手当多いの~!!!
特にクリスマスやイースターなど特別な日は高給らしいですよ。

私が勤めていた大学病院はまず土日手当なかったし、祝日手当はあるけど、働きたいとか関係なくシフト組まれるし…大違いですね(T_T)/~~~

その他の特徴は…

救急車が有料

英語を話せない人への問診シートを使う

子ども病院

小児専門病院が多いのも特徴です。
親子の絆を壊さないように家族全員で泊まれる部屋も用意されていたり、院内に中庭やプレイルームなども多く作られていました。

日本の小児病棟って今でも病院という印象が強いのが現状ですが、オーストラリアの小児病院は病院というよりは幼稚園というような印象を受けました。

家族全員で泊まれる部屋とかいいですよね!帰宅できない子どもいるはずなので、家族で過ごせる時間は貴重です!

高齢者の介護施設

病院だけでなく、高齢者の介護施設へも行きました。
介護施設の看護師配置も日本より多かったです。

ここでは実施の入居者の方と接する時間がありました。

私は認知症の高齢女性と接しましたが…
英語のコミュニケーションだけでも難しいのに認知症となると、難易度急上昇です。その方は髪の毛を紫に染めていたので、紫が好きなのかと思ったのでネイルしませんか?と声をかけ、その方がお持ちだったマニュキアを借りてネイルアートをしました!

コミュニケーションはあまりとることはできませんでしたが同じ時間・作業を共有できたという忘れることのできない体験でした。

介護施設で働く看護師の講演会や特殊な器具の説明があり、中でも驚いたのは看護師の職業病でもある腰痛を防ぐために、ベッド移乗や入浴介助などリフトを使用して抱えて移動しないでいいようにしているそうです。

器具を準備する時間がかかるので慌ただしい日本では使い勝手が悪いのかも知れませんが、オーストラリアの高齢者は日本よりもふくよかな方が多いのでリフトがないときっと大変です。

リフトをどこの施設でも持ってるのが当たり前らしく、高いだろうなと思って質問してみました。看護師が腰痛になり治療が必要になると労災扱いになるため膨大な資金が要るそうです。腰痛は完治することは難しく長期に渡り労災の負担がいるので、だったら器具を買った方が安く済むということらしいです。

平日は語学学校での英語の授業

メインは医療英語です。
グループレッスンが中心で看護師・患者役のロールプレイや医療関係の英単語テストなど。

60分の授業が2~3コマ程度の短い授業ですのであっとう言う間です。

参加者のほとんどはあまり英語が話せませんでした…なので、英語の授業が少し簡単に感じて物足りなかったというのが正直な感想です。なので、なんとかして英語を話す機会を自分で作ろうと授業終わりに先生と話をしにいくなど、少しでもレベルを上げようと必死でした!

週末は参加メンバー全員でプチ旅行

参加者でミニバスなどを貸し切って少し遠出の観光に出かけました!コアラを観たり、カンガルーに餌をあげたり、きれいな海、景色、そして可愛いペンギンまで(^^♪

勉強の息抜きという感じでとっても楽しい時間でした!

絵に描いたように見えますが、写真です!忘れられない景色です。

このツアーも研修費用に含まれています。自分で支払いが必要なのはお土産代や食事以外のおやつ程度です。

ホームステイは2人1組

ホームステイは2人1組で、参加者の中で適当に決められています

私は一人で参加していたので友達は誰もおらず、関東から来た同い年の看護学生と一緒になりました。とても明るい気さくな人だったのですぐに打ち解けることができ、今でもSNSを通じて連絡をとっています!

ホストファミリーは30代夫婦で女の子が2人いる家庭でした。
お父さんはパイロット、お母さんは元教師という家庭で小学生の女の子2人はお転婆かつ人懐っこくてすぐに私たちを受け入れてくれました。

2人で1部屋、2段ベッドでした。
勉強机もありましたが、基本的に宿題などはなかったのでほぼ使っていません。

到着してすぐに英語で書かれた生活のルールを渡されました!
こういうのがあるとお互いにミスも不満もなく気持ちよく暮らせるのでありがたいですよね!

生活のルール

  • 水不足が深刻なのでシャワーの水は1人3分まで
  • 子どもは夕食前にシャワーを使う。私たちは夕食後に浴びるように。
  • ベッドメーキングは自分でする
  • 洗濯ものは〇〇に入れ、洗濯後の衣類は部屋に置いておくので各自で片づける
  • 交代で子どもの宿題を見てほしい
  • 朝食はフルールグラノーラやパンを置いてあるので各自で準備して食べる
  • 夕食後のお皿洗いのお手伝いをお願いする

など。

詳細に書いてあり、とっても助かりました。
何を手伝ってほしいか、何をしてほしくないかなど知っておくことは大切です。ホストマザーは私たちよりも前に日本人のホームステイを受けたことがあったので、とっても慣れており、私たちが困らないように色々工夫してくれていました!

昼食はホストマザーが持たせてくれて、夕食も自宅で毎日作ってくれました!

1回だけ、子どもと一緒に料理をしました。

ホストファミリーには当たり外れがあるなんてよく聞きますが、私は本当に恵まれており、とっても楽しいホームステイでした!

ホストファミリー任せではなく、自分から話しかけ、お願いし、仲良くなる努力を欠かさずに(^^♪

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