看護学生

第二言語の選択迷っていませんか？医療系の学生は、勝手なイメージでドイツ語を選択する人が多いです。確かに、昔はドイツ語でカルテを書いてたらしいけど、今はカルテは当たり前に日本語です。英語ですらありません。第二言語の選択は、興味があるか、単位が取りやすいか、の2点が重要です。第二言語の単位が取れず留年する学生も毎年いるので、単位の取りやすさは事前にリサーチするべきです。

看護学生の卒論で、英語論文を使うと評価アップ間違いないです。ただ、英語が苦手って人が多いのではないでしょうか。そこで、英辞郎という医学用語も完璧に訳してくれるツールを紹介します。Google翻訳は文章全体を訳すときに使って、英辞郎は知らない単語をピンポイントで知りたいときに使うと便利です。英語論文を購入した場合でもAbstractはオンラインで読めることを知っていましたか？オンラインでAbstractだけでも入手すれば、Google翻訳を使い、論文の概要だけは理解できるので、時短になります。

看護学専攻4年生の卒論はほとんどの人が文献研究を選択すると思います。卒論に英語論文を使うと、成績アップが狙えますよ。英語は苦手と思っている人も、英語論文の特徴とキーセンテンスを知っていれば、きちんと理解できます。英語論文の読み方、項目ごとの特徴や必須のキーセンテンスを紹介します。

看護師国家試験対策の本気のスタートは12月からで大丈夫。看護師必修科目と必修をまじめに勉強していた人は卒論を完成させた12月からで間に合います。看護師国家試験は必修問題、一般問題、状況設定問題の3部構成です。必修問題は40問（80％）以上正解しないと、不合格なので、まずは必修問題対策から開始しましょう。

必修科目が多い看護学部は、試験数が多く、単位を取るのに必死です。必修科目の単位を落とすと留年です。どうすれば効率的に勉強できるか、それは普段の授業中に試験対策を終わらせることです。授業中にノートを取るのではなく、付箋を活用して、教科書に大事なポイントを残す作業が効果的です。そして付箋は3色ボールペンで優先順位を明確にしてメモすると、試験前の勉強が楽になります。

看護学部は他学部に比べ、科目数も多いし、実習もあるし、最後は国家試験を突破しないといけないので、本当に忙しいです。忙しくても大学生活はエンジョイしたいですよね。4年間のスケジュールを知ることで、遊びも勉強も計画的にできます。大学生は人生の夏休みと言われるくらい、自由時間が長いです。4年間のスケジュールを参考に、勉強、遊び、バイト、サークルなど予定をしっかり立てて下さい。