看護師は手洗いしないと気が済まない。潔癖症の一歩手前かも?

看護学生の時、実技の授業で1番最初に習うのが「手洗い」です。

手洗いを習うってどういうこと?ってバカにされるかも知れませんが

普段している手洗いは自信を持って完璧って言えますか?

自宅に帰ったとき、食事の前、トイレの後、ただ水で濡らしているだけって人、良く見かけます。

正直、心の中では「きたな~」と思ってしまします。

自分の手にどれだけ雑菌が付着しているか知っていますか?

なんと2万個以上!!!!!!です。

数字で言われてもちょっと分からないって人が多いと思いますので具体例で表現をしていくと、パソコンのキーボードの2倍、トイレのドアノブの4倍の雑菌がいるのです。

雑記は見えないから私たちは気持ち悪くなることもなく、普通に生活をしていますが、手の平に2万個以上の菌がいると思うとぞっとしませんか?

 

単純に、手洗いをせず素手でおにぎりを食べるのは、トイレのドアノブをなめるよりも汚いということですよ。

 

これを聞いてもあなたは、サンドイッチを手で持って食べたいですか?

お菓子つまめますか?

 

いやいやいやいや・・・気持ち悪いですよね。

 

手がそんなに汚いわけないだろうと疑っている人はぜひインターネットで「手洗いチェッカー」と検索してみて下さい。

看護師なら誰もが1回は実施したことがあると思いますが、特殊なクリームを手にすりこみ、普段通り手洗いをしてどれだけ洗い残しがあるのかを確認する機械です。

 

看護師は「一処置一手洗い」とか「患者の部屋の訪室前後に手洗い」など

とにかく1日何回も流水でもアルコール消毒の手洗いもします。

働き始めて最初のころは、患者さんの私物を触っても、患者さんから触られても別に不潔とか全く思いませんでした。もちろん、ルールに従い手洗いはしていましてけどね。

だんだんと仕事を続けていくと、

・このコップ誰が持っているか分からないな

・さっき患者さんに肩をとんとんってされたけど…トイレの後に手を洗っていなかったどうしよう

・共用のハサミを使うのに抵抗が…

 

エスカレートしてくると

・排泄物の処理をするときは絶対にガウンを着て手首に隙間がないように手袋で覆っていないとできない

・トイレの入り口の取っ手を触るときはディスポの手袋が必須

・スタンダードプリコーションで汗は感染対策に含まれないけど、使用済みの枕なども素手で触るのはちょっと…

 

もうここまでくれば潔癖症?!

・仕事終わりにはオペ室のようにイソジン消毒で手洗いを欠かさない

・自宅に帰ったら真っ先にシャワーを浴びる

・病院で使用しているペンや靴などは持って帰りたくない

 

別に吊革に触れないとかはまだありませんが、とにかく何か汚いと思うものに触ったら必ず手洗いしたいって思うようになってきます。

外出時はアルコール消毒剤を持ち歩いたり。

控室でも食事が終わるごとにテーブルをアルコール綿で拭き上げ、私物のボールペンももちろん勤務の終わりにアルコール消毒をする。

すごい人はナースシューズもアルコール綿で磨いていました…

やりすぎでしょって思うけど、病院は不特定多数の出入りがあり、清潔な場所ではないのです。仕事上、清潔・不潔を明確にすることを心がけている分、人よりも敏感になってしまうのです。

ただ、この潔癖さを日常生活でも求めてしまうと、生活しにくいことはもちろん、人とも上手くいかなくなると思います。

医療従事者でない人なんて、手がものすごく汚いと意識している人の方が少ないのですから。

日常生活

私の夫も食前に手洗いをせずにご飯を食べています。

言い分は「箸を使ってるんだから関係ないじゃん」とのこと。

そうかも知れないけど…小学校とかでも給食前は手洗いしてたように、きれいな手で食べないと口の中に雑菌が入るよ

と思うのは私だけのようです。

 

「そこまで汚いって言ってたら何にもできないし、食べられないよ」

「きれいすぎる環境の中で生きると、感染しやすくなるんじゃない」

と、夫によく言われます。

それも一理あるのかも知れません。

 

何でも気にしすぎ、やりすぎはよくないですから

清潔観念も大切ですがほどほどに(^^♪

 

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