看護学部の留年率5%!留年しない秘訣は1年目の第二言語と一般教養!

毎年1クラス60名程度の看護学科ですが、1~3名程度留年しています。

割合にすると5%高確率です。

なぜ、留年しやすいのでしょうか?
遊びほうけているわけでもないのに留年してしまうカラクリがあるのです。

それは、1年生の授業がキーポイントです!

看護学部の4年間のスケジュールを説明しながら留年対策をお教えします。

看護学部のカリキュラム

4年生大学の看護学部の授業を参考にしています。

1年生

週1日専門科目、残りの4日は一般教養。

一般教養は理系~文系まで幅広く、実験が中心の授業もあり面白いです。
1年間で必要な単位を取ればよいのでだいたい前期・後期10コマずつくらいの授業でした。

2年生

前期後期ともに専門科目。
解剖生理や生化学など保健学科合同で授業を受ける日が週に1回ありました。
言わば、医療の基礎となる科目です。

1年間週に1回実技の授業もありました!(手洗いから始まり、血圧測定やベッドメイキング、注射などです)

2年生の前期はグループワークが多く、グループでやる課題などもありました。
後期からは座学が中心で、保健師分野の科目も加わります。

3年生

前期は保健師科目が中心+看護の専門科目
後期からは実習のスタートです。

3年前期は科目数も減り12コマくらいでした。

そして1週間程度のコミュニケーションの実習があったと思います。

4年生

前期は実習、後期は論文と国家試験対策です。

助産師コースの選択者は3年後期で看護師・保健師実習を終了し、4年前期で助産師の授業、後期で実習となります。

だいたいの学習スケジュールはこんな感じです。

他学部との違い

一般教養の期間が短い

看護学部は一般教養の単位を1年間で取得しなければいかません。
一方、他学部は1.5年の猶予があります。

期間が違うのに、必要単位数は一緒なのです!これが落とし穴とも言えるでしょう。

他学部と同じように授業を組んでいては単位が取れない場合があります。

看護学部の場合は前期に多めに一般教養を入れておかないと、単位を落とした場合に対応できなくなるので要注意です。

キャンパスの場所

多くの大学が医学部キャンパスだけ離れたところにありませんか?

私が通った大学もそうでした。一般教養を受けるキャンパスと医学部キャンパスでは公共交通機関で1時間以上かかりました。

つまり2年目になり専門科目がスタートすると、一般教養のあるキャンパスへ通うことが難しいのです。

必修科目が多い

資格を取ることができるので授業が非常に多いのです。看護の科目はほぼ必修科目になりますので、2年目は前期15コマ中14コマ、後期は13コマの授業がありました。

1コマ90分ですので、ほぼ毎日8:30~18時まで授業です。

必修科目を1つでも落とせば留年です。
他の学部よりも単位を死守するのに必死です。

看護学部の場合は2年目からは専門課程が本格的に始まるので1年間で必ず一般教養の必要単位を取得しなければなりませんでした。

万が一、1年生のときに単位が取られない科目があれば2年目で再履修すればいいのでは?と思いますよね。

留年の原因に多い第二言語

1年生の間は英語以外に第二言語の授業が週2回くらいありました。

第二言語の選択はたいてい、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語です。

実は言語の選択は大学に入学する前に提出しなければいけないので、みんな憧れとか医学はドイツ語っぽいという安易な理由で決めています。

私もそうでした。何も考えずにドイツ語を選択しました。

これが結構怖い選択になるのです。

第二言語を落とせば後戻りできない

他学部の教授は看護学部の生徒は一般教養の期間が1年とか2年生からは医学部キャンパスだけになるとか細かいことは知りません。

先生の中には試験に落ちたら再試験も実施せず、次のタームで受講しなおしてくださいということもあります。

全学部が一緒に受講するので看護学部が2年目に受講できなとしても特別扱いはないのです。

1年目で言語の単位を落としてしまえば、2年目で受講するために一般キャンパスへ通う必要があります。そうすれば、専門科目の受講ができないので結果、1年間留年ということになってしまうのです。

大学の先輩へ情報収集

大学へ合格し浮かれる気持ちはわかるのですが、第二言語を選択するときは可能であれば情報収集をしましょう。

どの言語を選ぶかによって試験の難易度が異なります。

私が通った大学はドイツ語が1番厳しく、再試験なしで単位が欲しければドイツ語検定に合格するなど試験よりも言語能力を求められる場合がありました。

 

一方、中国語は単位を取るのが容易と言われていました。言語的に漢字なので推測しやすく勉強しやすいという利点はもちろん、再試験もしてくれていました。

このように大学によってどの言語が単位を取りやすいかは異なるはずです。

どうしても〇〇語がしたいとううことであれば、実力で単位を取ればよいわけですが、言語にはセンスも必要で苦手な人は勉強しても単位が取れないこともあるでしょう。

看護の必修科目を落とした場合

大学によって対応は違うと思いますが…

私の大学では再試験やレポート提出などでなんとか単位を取らせようと対応をしてくれていました。

本試験で1番不合格者が多かったのが「福祉総論」という保健師の法律に関する授業です。

講師も変わっていたので授業の要点を抑えにくく、毎年全然違う試験を作るので先輩から教えてもらっても意味がなかったのです。

確か過半数の人が再試験となり、2回くらい試験に落ちて何度もレポート提出を求められている生徒もいました。

看護の先生達は優しかったです!一般教養と違い、なんとか留年させずに単位を取らせてあげようとしてくれていた気がします。

ですが、もちろん1発で単位が取れるにこしたことはないので、看護学生の皆さん勉強頑張って下さい!

 

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